4年生 「百人一首」
2019年1月21日 18時47分 [管理者] 国語の時間に「百人一首」かるたをやっている様子です。「百人一首」には,様々な短歌があります。昔の人は,季節や自然、人生、人を思う心などを短歌によみ,たがいに伝え合っていたようです。下の句をよく聞いて,かるたをたくさんとれるように集中して活動していました。なかには,ある短歌を知っていて,上の句だけ聞いて取った子もいました。
百人一首には選ばれていませんが,6年生の歴史の勉強で習う藤原道長がよんだ短歌の中に「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることの なしと思へば」という,月が登場する短歌があります。
今日はきれいな満月(望月)です。一つ短歌を考えてみては。